公明党は今日、結党61回目の記念日を迎えました。
今回の記念日は、大きな変化の中で迎えることになりました。
1999年10月に始まった自公連立政権に区切りを付け、先月、野党として新出発をしました。
戦後政治の中で、自民党以外で、四半世紀近い与党経験を持つ政党は公明党だけです。
今後、政権担当能力のある政党としてどのように存在感を高めていくのか。これは結党以来、経験のない新たな挑戦となります。
取り組むべき政治課題は複雑であり、その中で合意形成力を発揮していくことは中々、至難の業ですが、中道改革勢力の軸として、「公明党ここにあり」の気概で進んでまいります。
どうか皆様、よろしくお願いします。
