核廃絶、平和創出の力に


79回目「広島原爆の日」

広島市平和記念公園で、市主催の平和記念式典が開かれ、被爆者や遺族、岸田首相ら約5万人が参列。

私たち台東区議会も昨年、参列し平和への思いをさらに強く決意させていただきました。

 

そして、山口代表は6日午前に

原爆投下から79年を迎えた広島市で記者会見を行い、戦後80年の節目となる来年に向け党として

「今の時代に求められる平和創出ビジョンを策定し、平和創出の取り組みを積極的に展開したい。対話と協調により、分断と対立を乗り越える日本の役割を推し進める原動力になりたい」と表明しました。

代表の発言の大要は以下の通りです。

 

【平和創出ビジョンとして】

来年は被爆80年の節目を迎える。唯一の被爆国である日本が「核兵器のない世界」に向け、どういうモーメントをつくり出していけるかが問われる。また、戦後80年、国連創設80年であり、国際社会の平和と安定のために日本の果たす役割が改めて問われる年になる。

公明党は結党以来、平和の党として行動する平和主義を貫き、人間の安全保障に基づく平和外交に取り組んできた。これまで取り組んできた①核廃絶②気候変動③国連の持続可能な開発目標(SDGs)④人工知能(AI)⑤教育・若者・女性ほか― の五つを柱に、2025年からの10年を展望し、来年の春をめどに平和創出ビジョンを策定したい。

以上です。