阪神・淡路大震災15年


今日17日、6434人もの尊い命を奪った阪神・淡路大震災から、丸15年の月日がたちました。

ハイチでは、史上最大規模の被害報告が連日のように寄せられていますが、自然災害の前では、人間も小さな存在と思わざるを得ません。

公明党は、この連休、ハイチ大地震の被災者を支援するため、各地で街頭募金活動をおこないました。

一日も早い復興をと、祈ります。

私も昨年の決算特別委員会で、阪神・淡路大震災を通しての、総括質問をおこない、また12月には、一般質問で、防災について質問いたしました。

この震災の体験、また教訓はどう語り継がれ、生かされてきたのでしょうか?

改めて、思いをはせ、災害に強い国づくりを との誓いを強く持ちたいものです。

この大震災の犠牲者の多くは、建物の倒壊による圧死でした。

ビルや家屋の耐震性の貧弱さが浮き彫りになったわけです。

当然、今回のハイチ大地震の場合も、同じ事といえるでしょう。

「耐震補強さえしていれば」

この教訓に学び、素早く公明党は行動を起こしました!

一斉に建物の耐震強化を急ぐよう訴え、耐震診断や改修工事への公的助成を推進してきました。

今日で15年

決して風化させてはいけません。

災害に強い

備えあれば憂いなしのまちづくりに、これからも働いてまいりたいと思います。