自民党の総裁選は22日午後、党本部で投票がおこなわれ、麻生太郎幹事長が351票を獲得、1回目の投票で過半数を制し、新総裁に選出されました。
24日召集の臨時国会で、首相指名選挙が行われ、第92代首相に就任する見通しです。
他の候補者の得票数は、与謝野経済相が66票、小池元防衛相が46票、石原元政調会長が37票、石破前防衛相が25票でした。
思ったより麻生氏の完勝でしたね!他候補がもう少し票を伸ばすと思いましたが。
総裁選は党所属の国会議員票386票と47都道府県に3票ずつ割り当てられた地方票141票の計527票で争われ投開票が実施されました。有効投票数は525票、無効が2票ありました。
新総裁に選ばれた麻生氏は、記者会見を行い、所信を表明。党人事は今日中に終える予定だそうです。
いよいよ自民党の新しい”顔が”決まりました。臨時国会・代表質問等、ありますが、一番の関心はやっぱり、衆院解散・総選挙となります。さまざまな憶測が飛んでおりますが、ウ~ン いつになるでしょうか?
大体の予想では動いておりますが。
連立与党として、しっかりとパートナーシップをとり、あらゆる難題に果敢と挑戦していっていただきたいですね。