産業建設委員会視察報告パート1


平成23年度産業建設常任委員会視察報告

 

11月8日から10日にかけて、滋賀県米原市・大津市・野洲市を訪問いたしました。

8日午後1時30分、米原市役所へ

米原市は、滋賀県北東部に位置、平成17年に合併・発足いたしました。

人口41、117人(H23年8月1日現在)

面積250.46km2 

柏原地区街なみ環境整備事業について視察。

柏原地区は江戸時代の中山道67宿の60番目の宿場で、江戸時代から昭和30年代までに建築された建築物等が軒を連ね、全体として調和のとれた街なみを形成しています。

地域の住民がまちに対する愛着を持ち、まちでの住み方、守り方を探っていくことの繰り返しが街なみ保存にとって大切とのこと。

長年における街なみ保存活動が住民と行政の協働による街づくり協定の締結へと発展、街なみ環境整備事業の助成を受け、歴史的街なみの形成をさらに推進しております。

旧柏原銀行修景整備後

柏原銀行跡

生涯学習センター修景前です。

これがこのように修景後でして、本当ビックリ\(◎o◎)/

中山道(ここで集合写真も撮りました)

9日、10:30大津市視察(明日都浜大津)へ

大津市は、滋賀県南西端に位置しており、同県の県庁所在地であり、中核市に認定されています。

人口 339,772人(H23年8月1日現在)

面積 464.10km2

大津市中心市街地活性化について視察。

湖西線の開通で湖西と京都が直結し、浜大津に買い物に来ていた人が激減。

また、商店街の現状も長期的衰退が続き、後継者問題や購買力と販売力の低下や近くの郊外に大型店が立地したことによる影響(これはどの地方も共通の課題であります)

活性化への取り組みとして

浜大津総合整備計画として、業務、商業、文化、リゾート等の高度な諸機能を集積し

琵琶湖を生かした個性と賑わいのある新たな都市拠点を整備。

大津市中心市街地活性化基本計画

多様な事業主体が幅広く参画、事業を実施。

町家等の歴史的建造物やびわ湖といった地域資源を活かす。

旧大津公会堂改修整備として

1階・地下1階に4つのレストランが入居。

2階3階は、会議室・ホールとして活用。

ここで昼食をい・た・だ・き・ま・し・た~~~

ホールの中です。

場所を変え、大津百町・町家再生事業を見に行きました。

大津祭曳山展示館を見学。

今年は、10月第1土日に祭りが行われました!!

キャラクター(名前忘れてしまいました~~す・み・ま・せ・ん)

そして琵琶湖へ移動!!

待望の!!(なぎさ公園テラスを見ましたよ~~)

その前に湖の駅で、見学及びお土産を買いました。

そして、なぎさ公園オープンカフェです。実際にここでお茶を飲みましたが、やっぱイイですよ~

課題は冬になるとグっと~売上が減少することですが

当初計画、年間7万人程としておりましたが、大幅に来客(約12万人)とのこと。

記念写真!!バックが最高。

パート2に続く~