生活を守り抜く。マニフェスト2009(中長期ビジョン)


今日も入谷駅で街頭演説終了してまいりました。

毎日の街頭でしっかり公明党の実績・政策並びに民主党の欺瞞の体質等

訴えてまいりたい!

さて公明党は先週末、他党に先駆けて衆議院選のマニフェストを発表

今日はその要旨を掲載いたします!

 

その前にあまりマスコミは公明党のマニフェストについて触れてくれません。

民主党のマニフェストに関してはしっかり検証していましたね~

(今度わたしも触れたいと思います)

マスコミはやはり政権交代に持っていきたいのですかね?

真摯で公平な姿勢で報道を御願いしたいものです。

 

マニフェスト中長期ビジョン

1 経済危機の克服

2 成長戦略の推進

3 新しい生活のカタチ

4 新たな国のカタチと行政改革の取組み

5 行動する国際平和主義

 

重点政策

*清潔政治を実現*

(国民目線で「政界の大掃除」と「行政のムダを追放」)

政治資金規正法の制裁強化=不正議員は公民権停止、政界退場

天下りの根絶

「事業仕分け」でムダ追放

行政コストの節減・効率化と不正経理の追放

特別会計(埋蔵金)の洗い出しで有効活用

独立行政法人、公益法人への支出の改革

防衛関連経費を5年間で5000億円のコスト削減、公共事業コストの節減

首長などの高額退職金の見直し

*命を守る政治*

高額療養費の見直し

特別養護老人ホーム等の施設を16万人分整備、訪問看護サービス利用者数を10年間で100万人に増加、医療・介護・生活支援などを備えた「多機能支援センター」の設置、介護職員の処遇改善の推進などで、介護難民を解消

がん検診クーポンを継続・拡充し、がん検診率を2012年に50%引き上げ

基礎年金に加算制度を創設、受給資格期間を10年に短縮、追納期間の5年に延長、年金記録問題の早期解決

障がい者雇用の促進、「障害基礎年金」「工賃の引き上げ」など所得保障の充実

生活支援、子育て支援等のため「給付付き税額控除制度」の導入

 

*人を育む政治*

小学校就学3年間の幼稚園・保育所等の幼児教育の無償化

児童手当を中学校3年生まで対象拡大、支給額も倍増を目指す

就学継続が困難な高校生の授業料を減免、給付型奨学金制度の導入などで教育費の負担軽減

保育所待機児童ゼロ作戦の推進、放課後子どもプランの拡充

子どもたちの学力向上や体験学習の拡充、教師の資質の向上などで、教育の質の向上を目指す

訓練・生活支援給付の恒久化、非正規労働者の社会保険適用拡大。住宅確保等で雇用の安定・拡大

 

*緑の産業革命*

太陽光発電、電力買取制度、エコカー・エコポイントの推進など緑の産業革命で環境分野の雇用を拡大

農商工連携や創業支援など中小・小規模企業の活性化で地域経済を振興し雇用を拡大

食糧自給率50%への向上、水田フル活用などで農業を産業として自立

 

*地方分権へ、地域主権型道州制を実現*

新「地方分権一括法」を制定し、国の出先機関の廃止・縮小、地方の税財源の充実、地方の意見を国の施策に反映させるため、地方が権限を持つ国と地方との協議の場{分権会議}の設置等を実施

3年を目途に「道州制基本法」を制定し、概ね10年後からスタート

国・道州・基礎自治体の3層構造で、道州に自治立法権・課税自主権を最大限付与

 

*行動する平和主義*

核不拡散条約体制の強化を図るなど核廃絶へ世界をリード

貧困、飢餓、感染症、安全な水、地球環境保全など「人間の安全保障」分野のODAを拡充するとともに、NGOへの支援を強化

米・中・印など主要CO2排出国が参加する2013年以降の地球温暖化対策の国際的枠組み構築に向けてリーダーシップを発揮