理解に苦しむ{社・共}


9日晴天、台東区立幼稚園の入園式が、行なわれました。

私は大正幼稚園へ出席

愛くるしい園児たちと楽しく過ごす事が出来た。

 

そして

4月5日の北朝鮮による弾道ミサイル発射について抗議する(当然過ぎる)国会決議が7日に衆院・8日に参院でそれぞれ採択された。

与党案がベースとなっているが、「ミサイル発射」と明記し、「弾道ミサイル計画に関連する全ての活動停止」を要求した国連安全保障理事会決議に違反しており、北朝鮮に対し「わが国独自の制裁を強めるべき」としている。

国の最高機関として、発射は許せないという毅然とした意思と姿勢を示す当然の決議といえよう。

にも関わらず、社民党は採決を棄権、共産党はなんと反対に回りました。

何故か?と言いますと、人工衛星かミサイルか断定できない、国連安保理決議違反と断定できない、北朝鮮への制裁強化に反対等が理由だそうです。

 

マスコミもこの両党の対応に疑問を呈しており、

「朝日」6日社説

安全保障理事会決議に背くことは明白とし

「読売」8日付

国民の安全を最優先に考えるべき時、両党の対応は不可解と言わざるを得ないとしています。

 

国益から見ても、全会一致が望ましい今回の抗議決議において、棄権や反対の社民党・共産党の対応について、まったく理解に苦しむばかりであります。