激戦終えて


3日の告示から、支持拡大に走り続けてまいりました

東京都議会議員選挙が民主党の圧勝で終わりました。

我が公明党は、23人全員当選を勝ち取る事が出来

これも、ひとえに党員・支持者・創価学会員の皆様の奮闘のおかげです。

本当にありがとうございました。

この都民の声を真摯に受け止めていかなくてはいけない!

その責務は我々、区議会議員とて変わりはありません。

 

私なりに今回の都議選についての感想というか総括をしたいなと思います。

やはり都民は、「変化を望んでいた」という結論になるのでしょう!

 

行く先々、民主党に猛風が吹いていると思いました。でもここまでとは!と正直驚いております。

「都議会は国政の下請け選挙ではない!」と太田代表は声を全開に訴えていました

が、やはり国政での、いままでの自公政権についての(特に自民党)

有権者の声が見事なまでに反映されました。

 

公明党は全員当選を果たしましたが、今までの都議選は(特に公明党は国政なみに取り組んできた)

必ずといっていいほど上位当選を果たしてまいりましたが、やはり民主党に票が流れてしまったな?

と、思います。

 

自民党は、惨敗。過去最低の議席数(昭和40年以来)38議席にとどまり

都連幹事長の内田さん、都議会幹事長の高島さんが惜敗!

今朝のテレビでも報道されていましたが、麻生総理への責任問題、衆院解散等につながる

惨敗でした。

 

共産党は以外でした。

もっと票が、議席が伸びるかな?と私は見ていましたが結局前回より5議席減らして8議席にとどまりました。

 

さて民主党です。

告示間近での出馬表明にもかかわらず、当選したり、1人区では圧倒的な(6勝1敗)強さを見せましたが

信じられない議席数アップ、票数がアップしました。

確実に変化を、又このままではいけない!という有権者の受け皿になったのが民主党でした。

 

厳しい結果となりましたが、今後おこなわれる衆院選において

我が公明党も戦いの軌道修正をしていかなくてはいけないのではないか?

私はそのように痛感しております。

 

国民の声は、この都議選のような方向にいくことは間違いはないでしょう。

どう街頭演説で、また対話で公明党を訴えていくか。

ここが本当に大切なところです。

 

最後に負け惜しみと聞こえるかもしれませんが

今回当選した民主党の新人候補の方々

勝負はこれからですよ!あなたがたは自分の実力で当選したのではありません。

勘違いしないで、これからが本当の勝負となりますよ!

しっかりと政策を立案して、実績を作ってください。

有権者はじっと見ていますよ!!