相撲協会も大変なことになっておりますね!
春場所(3月開催)がついに中止となりました。
不祥事が続きました相撲協会。
国民の皆さんのためにも、一刻も早い再生をしてほしい。
しっかりとした管理・運営をお願いしたいと思いますし
この機会を利用して、立て直しを!と。
さて
今日行われました、愛知県知事選・名古屋市長選、そして
名古屋市議会解散の賛否を問う住民投票(トリプル選挙)の結果
知事選は前衆院議員の大村秀晃氏が当選
市長選は河村たかし氏の再選
並びに市議会解散の賛否を問う住民投票の結果
解散賛成が上回り、3月13日に市議会選挙が行われることとなりました。
大村市は、県民税10%減税、愛知県と名古屋市を合体させる
「中京都」構想を掲げて、市長選の河村氏と連携。
2人一緒に自転車で街頭演説等行い、支持を広げました!
大村、河村両氏はそれぞれ地域政党を率いて、大阪府の橋下知事の
「大阪維新の会」とも連携し、既成政党に不満を持つ層を取り込んでおります。
<小坂のつぶやき>
名古屋の乱、成就か!!
昨年、市議会と衝突し、話題を呼んだ河村氏の勝利といったところでしょうか?
市民税10%の減税、今回の大村氏も県民税10%減税を公約として掲げ
見事に当選を果たしました。
河村氏、確かにその言動により、地方自治に対する市民、また国民が
注視する事となった功労は認めます。議員に対する報酬等の見直しも
必要でしょう。
ただ、ただですよ!
政令指定都市・名古屋市の市民税10%減税する!
(本当に出来るんでしょうか!!)
出来ますか!今、名古屋市は人口約226万人(H23年1月1日現在)
仮にですよ、仮の計算ですよ。
平均で、市民税7000円として10%減税で700円
700円×226万(まあ全人口で)=15億8千2百万円
一ヶ月ですよ!
議員報酬を半額にしても、定数75にして
仮に700万下げていくらになりますか!
5億2千5百万ってとこですか。
どこから予算持って来るんでしょうか?
差額が約10億円、年間で120億円。
名古屋市がいくら大きいといっても、これだけの財源どうするんでしょうか?
市民サービスを減らすしかないでしょう!
私はそう思いますが!!!