徳之島3町長「平行線だから、もう会わない」


5月初投稿となりました。

GWはどうでしたか?

私は家族で帰省いたしました。(岩手県久慈市)

幸いにも渋滞にあまり巻き込まれること無く、田舎では

親戚の家を訪問(何十年ぶりのところも!)

交流を深めてきました。

さて

普天間基地移設問題ですが

徳之島の3町長は本日午後、鳩山首相と会談後

記者会見して

「飛行場移設は絶対反対という民意は決して変わらない。これから、ますます強くなる。

首相が(徳之島に)来ても、お会い出来ない。

会っても平行線だから」と語りました。

大久保明・伊仙町長は

「徳之島は長寿世界一が2人も出て、出生率も日本一。少子高齢化対策の

モデルの島であり、地域力の残る島に基地は必要ない」と

反対姿勢を改めて強調し

大久幸助・天城町長も

「サトウキビ生産などの農業立国であり、基地が来ると土地が取られて農業が

ダメになる。希少な動植物がいるので、世界遺産に登録する話もある」と延べ

高岡秀規・徳之島町長は

「今回の会談でわかったのは、基地は(徳之島の民意に反して)強制的には来ないと

いうことと、米国との調整がついていないこと。徳之島案はなくなるのではないかと

期待して会談を終えた」と感想を述べております。

断崖絶壁の鳩山首相・民主党政権

6日にも

「最低でも県外移設」と明言した自らの発言に対して

「公約は党の公約{最低でも県外}と言ったのは自分自身の発言。場当たり的に申し上げているつもりはない」など

とぼけた発言をしておりました。

ダメですね!!

崩壊寸前、失望内閣、自らが「最低でも県外」と沖縄の地で

演説し、総選挙で大勝したわけではありませんか?

こんなことだから、政治の信頼が失墜してしまうんですよ!

我々が地域を回っているときも、政治に対する失望・あきらめの声が本当に大きい。

鳩山さん、自らが言った5月までに、この普天間の移設問題が決着できなかったら

総辞職/解散・総選挙ですよ!