公明党代表選挙管理委員会は16日、23日の党全国大会でおこなう党代表選挙の立候補者受け付けを行い、立候補の届出があったのは、太田昭宏代表1人だった。
締め切り後、同委員会は太田氏について資格審査を実施。
厳正に審査した結果、立候補者としての規定要件を満たしている事を確認した。この審査結果は、同日の中央幹事会に報告され、各都道府県本部に通知。この後は党規約第20条の規定に従い、太田氏が党全国大会で、出席代議員の過半数の信任を得られれば、党代表として再任される。
太田代表は立候補の決意として、
改革にあって、国民の不安を払拭し、庶民の生活を守り、中小企業の窮状を打開する「励ましの改革」「弱者に温かい政治」を貫かなくてはなりません。私はどこまでも「大衆とともに」の立党精神に深く根差し「生活現場主義」で、力強く行動する公明党の構築に全力を尽くし、「安全と安心の勢いのある国づくり」の力強く踏み出すことを決意いたします。そして、来たるべき衆議院総選挙勝利のために党の先頭に立ち、党員・支持者の皆様のご期待にお応えしたいと決意しております。
と発表した。
太田代表と心を合わせ、とにかく眼前の戦いにすべて大勝利してまいる。
今日も支持者の会合に参加し、皆様の熱い気持ちに大変感動しました。生活者を守る・生活者第一の政党は、誰が何と言おうと、公明党に間違いありません!!
議会の定例会もあります。すべてを前向きの力強い気持ち、また前進の息吹で、戦ってまいります。