憂うべき事態が発生しているのではないでしょうか?
それとも考えすぎでしょうか?
昨日、投開票された埼玉県知事選ですが
無所属現職の上田清司氏が三選を果たしました。が
投票率が24.89%
と、過去最低だった前回(やはり埼玉知事選)の27.67%を下回りました。
私が思うのに、やはり極度の政治不信の傾向がここに現れているのでは?
ないでしょうか!
ある教授が(厚生労働委員会に参考人として呼ばれた)
「七万人が自宅を離れてさまよっている時に国会はいったい何をやっているのですか」
火を吐くような気迫に衆院委員会室は静まり返ったそうです。
福島県南相馬市で自らが手掛けている除染活動を通じ
内部被ばくから子どもを守ろうとする責任感から出た発言です。
国会の怠慢を厳しく批判する先には
動きがあまりにも鈍い国への憤りが感じられます。
今、この国は復興を旗印として
全てが見直されていく時期に到来しているのではないでしょうか??
その筆頭が私たち地方議員も含めた
政治家にあると私は強く感じています。
<大変な状態であると思っています>
又、官僚ももちろんそうでしょう!!!
経済産業省原子力安全・保安院からの
「やらせ問題」も発覚し、もう何ともいわんや 状態です。