区議選前夜(いよいよ始まります)


小坂よしひさでございます。

日頃の議員活動に際し、皆様からの真心こもる激励等いただき、誠に

ありがとうございます。

その皆様からの激励に支えられ、またエネルギーとして1期4年間

一生懸命働いてまいりました。

この場をお借りし、心より御礼申し上げます。

本当にありがとうございます。

今回の区議選は、東日本大震災への取り組みの中で行われます。

ここに謹んで、犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

また被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

わたくし小坂よしひさも被災地である岩手県の出身でございます。

本当に余りの惨状に胸を痛めております。

私が子どもの頃、遊んだ海水浴場や、町が津波に飲み込まれてしまいました。

大切な友の家が流され、行方不明の友もおります。

一日も早い復興をお祈りしますし、今一番大切なことは、さまざまな葛藤と

一生懸命戦っておられる被災者の皆様の心のケアではないでしょうか!

その声を、その要望を、敏感にとらえキャッチしているのが、我が同志

公明党の地方議員でございます。

いまこそ現場第一、現場主義の公明党地方議員の出番であります。

わたくし小坂よしひさは、皆様の声をもとに

区役所の日曜開庁、高齢者の困りごとを解決させるための「高齢者身の回り応援サービス」

の実現や子育て世代の負担軽減と商店街振興のための「たいとうすくすく手形」の実現

命を守る「子宮頸ガンワクチンの全額助成」の実現など

この1期4年間、誰にも負けない実績をつくることができました。

本当にありがとうございます。

2期目の挑戦となる今回の区議選にあたり

私は「2011 たいとう改革」を提言し、実現に向け粉骨砕身がんばってまいります。

まず「防災対策」であります。

小坂は、現役の消防団員として現場に駆けつけ、その経験等をふまえ

防災について毎回質問を重ねてまいりました。

今回の大震災にあたり、帰宅困難者の問題、マンションでの防災対策、また避難所の問題等

たくさんの課題が見つかりました。

区民の安全・安心を守る。

これに徹して対策を見直してまいります。

具体的に、災害時などに情報伝達が、区内どこでも確実にわかりやすく聞こえるよう

防災行政無線の強化を推進し、地域防災計画の見直しやマンションにおける

防災マニュアルの作成等、推進してまいります。

次に「中小企業の支援」の拡充であります。

公明党東京都本部としっかり連携し、資金繰り対策の充実を図り、「未来への投資」に

つながる必要性の高い公共事業で仕事を作り、民間の需要喚起を促してまいりたい。

魅力ある商店街の実現に尽力するため、空き店舗の有効活用に取り組んでまいります。

次に「議会改革」でございます。

議会が何をやっているか良くわからない、議員が普段、何をしているのか良く見えない。

一部の自治体では、首長と議会の対立があり、紛糾することがありました。

こうした指摘に応え、二元代表制における議会の役割を明確にし、その機能を発揮していかなくては

なりません。

名古屋市をはじめ、首長と議会の対立の背景には、議会や議員に対する

住民の不信感が存在しております。

小坂よしひさは、議会の本会議や委員会等の公開、傍聴制度を充実させ

かつ「出前議会」や「議会報告会」を実施し、区民の皆様の声を聞く機会を

充実させてまいります。

定数削減の問題にも、行政の監視と区民の声を議会に届けるという

議会本来の役割を十分考慮した上で、行政改革の観点や区民の判断などを踏まえ

展開して参りたいと決意しております。

次にスカイツリー開業に伴う、交通網の整備を行い、観光客が長く滞在できるような

粋なまち 台東区の実現のため、しっかり政策を掲げてまいります。

最後になりますが

公明党の統一地方選のテーマは

「支え合う社会へ」

いじめや虐待、社会全体に引きこもりや不登校の問題

うつ病、自殺など多発しております。

人がもっと支え合うことが出来れば、地域は活性化され魅力ある輝きを

取り戻すことが可能ではないでしょうか!

孤立させない、支え合う地域社会の実現に一生懸命働いてまいります。

小坂は、地域全体で高齢者を支える「地域包括支援センター」など

関係機関で情報の共有化や連携を深めたネットワークを強化してまいります。

高齢者がいつでも相談可能な「シルバー交番」の設置に取り組んでまいります。

また子ども家庭支援センターに「虐待対策ワーカー」など専門家を配置し

児童相談所との連携強化に取り組んでまいります。

命を大切にする地域社会の実現のため、犬、ネコの殺処分ゼロに向けた

動物愛護対策を進め、ドックランの整備など、ペットとともに暮らせる

やさしさあふれる地域づくりのため、しっかり働いて参る所存であります。

小坂は一人の声を大事にしてまいりたい。

その声を実現させてまいりたい。

あなたが私とともに動けば、台東区は変わります。

私とともに「2011 たいとう改革」を起こしていこうではありませんか。

死に物狂いで働いてまいります。

更なるご支援を、もう一歩のご支援を

小坂よしひさに賜りますよう、どうかよろしくお願いいたします。