意気軒昂に!
8月31日、京王プラザにて
「東京・山梨本部合同研修会」が盛大に開催されました。
3部会方式の研修会で、「さあ~戦わんかな」の息吹に燃えた会合になりました。
第1部
森本敏拓殖大学特任教授(元防衛相)から
「平和安全法制と公明党の役割」と題して講演が。
同法案の国会提出に至るまでの議論で
「国際法に基づく歯止めを要所、要所につくり、立法府の関与を最大限に盛り込むなど、あらゆる配慮をしながら法律をつくる努力をしてきた」と公明党の取り組みを評価しました。
続いて、山口代表から同じく「平和安全法制」関連法案に触れ、日本を取り巻く安全保障環境が厳しいとして、北朝鮮の弾道ミサイル開発などに備える必要性を指摘。また、日本の領空に接近する中国やロシアの戦闘機が増え、「不測の衝突を起こし、それが予期しない武力行使に発展しないとは限らない。それを防ぐにはどうすべきか真剣に考えなくてはならない」と強調。
その上で、「どういった状況でも、日本と米国が対応できるようにして隙をなくせば、簡単に手出しができず、外交で物事を解決しようと認識するようになる」として、日米で抑止力を強化することが外交での紛争解決を促すと力説しました。
第2部として太田国交相は
公明議員が、政策だけでなく、時勢を的確に捉え、地域の党勢拡大の旗頭として日常活動に取り組む重要性を強調しました。
高木陽介東京都本部代表のあいさつ
竹谷とし子参院議員のあいさつなど、充実した会合でした。