昨日の6日
公明会館にて「全国県代表協議会」が開かれました。
山口代表は冒頭、1589人が当選した統一選の大勝利に関して全国の党員、支持者と議員の戦いに心からの謝意を表明。
その上で、4年前の東日本大震災の影響で選挙日程が繰り下がっている岩手、宮城、福島の県市町村議選について
「被災3県の勝利なくして統一選の本当の勝利はない、との気概で全員当選を勝ち取ろう」と呼びかけました。
また、統一選の教訓として
「あらためて確認したいのが、選挙結果は、議員の日常活動で決まるという一点だ」と強調。
来年夏の参院選に向け。「議員の日常活動を一段と強化し、徹底して地域に入り、自らが支持を広げていきたい」と述べ、議員力をさらに磨き発揮していこうと語りました。
重要政治課題では、東日本大震災の復興加速に関して
「被災者や地域の課題が多様化し、きめ細かな支援の重要性が増している。だからこそ公明党の存在意義は大きい」と強調。
平和安全法制については今国会で成立を期す考えを示したうえで、国民の理解を深めていくため、政府に対し
「国会審議で丁寧な答弁に努めるとともに、真摯かつ謙虚な姿勢で臨んでもらいたい」と指摘しました。
【今後の議員活動に関して明確な指針を示したわけです。井上幹事長からも「どれだけ多くの有権者と日常的に接し、人間関係を構築していくかが重要だ」とありました。徹底して街頭演説や地域活動並びに訪問対話運動を展開して、党勢拡大に臨んでまいりたいと決意しました】