党創立者/「ジャパンタイムズ」に寄稿 パート1


実は

今日、胃・消化器検診にて

飯田橋の「健康プラザ」に行ってまいりました。

毎年、検診していますが、やっぱ嫌ですね~~

でも議員の健康管理は党においても重要な問題です。

(本年に入って現職議員が6名亡くなっているからです)

皆さんも健康診断はしっかりと受けましょうね!!

 

 

松本復興相が辞任しました。<当然でしょう>

この話題は、これぐらいにして

党創立者である池田SGI会長は、日本を代表する英字紙

「ジャパンタイムズ」6月28日付に

「復興への勇気」

と題して寄稿しました。

ご紹介いたします!!

 

 

「人生行路の平濶ならざるを知れり」

「想像夢思だも及ばざる難路なり」 ― 福島県が生んだ歴史学者にして

平和運動家・朝河貫一博士の慨嘆であった。

未曽有の被害を残した3.11の東日本大震災から3ヶ月余が過ぎた。

犠牲になられた方々は1万5000人を超え、約7500人もの行方不明の方々が

おられる。

その一人一人が、わが父であり、わが母であり、わが子である。

わが家族であり、わが友であり、かけがえのない命である。

仏法者として追善回向の祈りを捧げるとともに、被災者の方々のご健康と無事安穏

そして被災地の復興を、ひたぶるに祈らずにはいられない。

被害は、あまりにも甚大である。

いまだ避難生活を余儀なくされている方は11万人を超え

筆舌に尽くせぬご苦労が偲ばれてならない。

国や行政機関には、より集中的で迅速、効果的な対応が求められている。

愛する家族や生活の基盤を、一瞬にして奪われた苦しみに加え

先の見えない不安、収束しない原発事故への懸念、景気の後退、風評被害等々

再起に立ちはだかる壁は少なくない。

だからこそ、心は負けてはならない。

国際法学者のナンダ博士が送ってくださったメッセージにも

「今こそ、いかなる脅威にも打ち勝つことができる精神の安全

すなわち強き心を深く培わなければなりません」とあった。

仏法では「蔵の財よりも身の財すぐれたり身の財よりも心の財第一なり」と

明かされる。

慈悲や勇気や希望など、人間としての至高の資質に勝る財宝があろうか。

そして、この「心の財」は、どんな不慮の事故や災害に遭っても絶対に壊されない。

 

続きは明日、掲載します。