東日本大震災あす半年
明日11日で発生から半年を迎える「東日本大震災」
死者・行方不明者は計19,902人。
また厚労省の調べでは、孤児となった子どもは236人、両親のどちらかを亡くした遺児は
1,295人を数えています。
3・11を境に私たち日本人は確実に変化しました。
今だ避難所生活を強いられている人も約8万人おり
収束できない原発事故では、長期化も避けられません。
そんな中!
8日、野田首相に同行し現地に足を運んだ
鉢呂経産相が原発周辺市町村を 「死の町」 と表現。
また、視察後、記者会見にて 「放射能をうつしてやる」 という趣旨の発言が?
経産相は
この後、「死の町」発言を撤回し
「放射能をうつす」発言については、「記憶が定かでない」と説明。
「被災地の皆さんに誤解を与える表現で軽率だった。大変申し訳ない」と陳謝しました。
野田首相は
「不穏当な発言だ。謝罪、訂正してほしい」と強い不快感を表明した。
またまた、民主党閣僚の不適切発言です!!!
軽はずみな発言が本当に多い民主党内閣。
陳謝、謝罪しましたが、だったら最初から “言うな” 人間性を疑う発言ですよ!!
「そんな発言は信じたくない」
「東京で何不自由なく暮らす経済産業省のトップには言われたくない発言だ。こちらに住んでみてくださいと言いたい」
*避難生活を送る被災者の声です*