公明が参院選挙制度で改革案を!
山口代表は12日午前、国会内で記者会見し
参院選の「1票の格差」是正に向け、現行の
全国単位の比例代表と都道府県単位の選挙区を廃止して
全国を11ブロックに分け、個人名で投票する「大選挙区制」導入を柱とする
選挙制度改革案を発表しました。
公明党案は2010年参院選で5.03倍だった最大格差を
1.385倍に縮小。
定数も現行242から2割削減し200とするものです。
「憲法で保障された<投票価値の平等>が大きな格差を生じており
何増何減という定数配分のやり方では克服することは困難」と指摘。
制度の抜本改革を強調。
また、ブロック数について
「衆院の比例代表(選挙)が11ブロックで行われ定着、将来の道州制を
展望した上でも妥当な方向性だ」と強調しました。
「年内に成案を得て、来年の通常国会で成立させ、1年間程度の周知期間をおいて
2013年の選挙に臨むのが望ましい。各党とも建設的な議論の上、成案を急ぐべき」
と強調しました。
手前味噌になりますが
さすがは ”公明党・山口代表”だ、と思いました。
いまや定数削減、1票の格差是正は時代の趨勢でしょう!
大震災の際の
議員報酬削減も 山口代表が訴えました!!
口先ばかりではない
公明党の面目躍如といったところですね!!!!