本日10:00
台東区私立幼稚園PTA連合会主催による
第19回<お母さんのための講演会>に出席いたしました。
毎年出席していますが、本日の講演会は本当に良かった!!
PTA連合会会長の挨拶
私立幼稚園連合会会長の挨拶
その後
来賓紹介ということで、区議のメンバー全員、壇上にて紹介を受けました。
今日の講演は、近藤珠實先生
(新作法{清紫会}を結成され、新・作法学院を開設。学院長に就任)
(笑っていいとも、はなまるマーケット等、出演され、多くの女性誌のマナーページで指導監修をしている)
による
「親子で掴む本物の愛と幸せ!!」
恐らく 70歳?を過ぎてらっしゃると思いますが、パワフルかつユーモアにあふれた
素晴らしい講演で、最後まで聞き惚れてしまいました。
<講演の概要>ですが
マナーとは
1.あなたの態度(人や物に対する行動)「心の表現」
母親の態度、子どもは全て見ている・聞いている。
(たとえば、公園等で先生の悪口など、言った場合、子どもはそのとうりの行動をとるようになる)
最近の若いお母さん方は、目上の人、先生などに敬意を持っていない。
2.皆が何となく認め合ったルール
封建社会の時は、目上の人に対する礼儀が主だった。
今は自由主義の社会、目上の人や上司は、あなたの行動をじっと見ていますよ。
生きる=死ぬまで自分を活かす。
どうせ生きるのだから幸福な良い人生を。
生きる=食べる=仕事
人生=人間関係=心と心のやり取り
心は(誰の心も同じ重さ)(瞬間に変わる生物)
人生は我慢の連続、相手を立てる事の大切さ
認めてくれた=好感を得る=高く評価される(あ~、あの人は賢い、素直、育ち良いな)
子どもは9つまで、親の言うことを聞いてくれる。
10歳以上は脳が発達し、相手の父母と比べてしまう(親に対する不信感・第一反抗期)
無視される、バカにされる、うそをつかれる=不快感を与える=仕返しされる。
子どもに頭ごなしはダメ!子どもが何を言いたいか(聞いてから話す)
今日は若いお母さん方が対象でしたから
主人や先生、祖父母へ対応の仕方とか、夫婦喧嘩は子どものいないところでやるとか(笑)
ご主人が帰宅された場合、笑顔いっぱいで迎えるとか(そのとおり!)
一日一回は必ず自分について反省の機会を持つとか!
まあ~1時間30分にわたり
大変有意義なお話を伺いました。
今日さっそく帰宅したら、家のかみさんに聞かせます(笑)