「あだち若者サポートステーション」視察報告


訃報から

元日本代表 松田直樹選手が昨日4日

意識が戻らないまま亡くなりました。

享年34歳。

あまりのも早すぎる生涯でした。

謹んでご冥福をお祈りいたします。

足立区へ視察。

 

以前から気になっていた「あだち若者サポートステーション」事業の視察へ

区議団4名で伺いました。

千住1丁目にある東京芸術センター8Fで事業を行なっております。

素晴らしいビルで。(足立区役所跡だそうで)

産業経済部参事・就労支援課 小塚課長から説明を受けました。

この事業は、厚労省・足立区・NPO法人青少年自立援助センターが展開しており

通称「サポステ」

H18年4月より事業を開始しております。

日・祝は休みですが

月~土 11:00~19:00まで(通常は9時・17時ですが、この時間帯設定も若者に合わせたそうです)

全て無料で行い、原則39歳までの方を対象。

今までの来所者数は32,349人(H23年3月末)

22年度の実績は

来所者数が男性:4,759名、女性:2,997名

その内、進路決定者数が473名(しかも正社員が160名!)

進路決定率45.75%と素晴らしい成果を。(全国100箇所以上のサポステの中でもベスト3に入るそうです)

約2時間、みっちりと質疑応答しながら

お話を伺いました。

自由に「サポステ」を活用することができて

しかも様々なセミナー等企画しております。

<商店街清掃のボランティアや銭湯の掃除、街のらくがきを消そうとか>

アル活セミナー(向いている仕事とか、履歴書の書き方等)

非常に面白く興味の湧く事業です。

雇用というとハローワークに代表されますが

相談を受けたりとかが、なかなか忙しすぎて出来ないという現状があります。

そこで、行政がハローワーク(OBとか)NPO法人、企業とタイアップして

特に

若者雇用に力を入れている姿勢には共感を覚えました。

 

今日の内容は

一般質問等にしっかり生かしてまいりたいと!!