参院選挙と公明党(いまこそ公明党をこう語ろう!)


新しい1週間のスタート、大真面目に公明党を語りたいと思っております。

橋下大阪府知事も新党を立ち上げました。「大阪維新の会」

主に来春の統一地方選をにらんで、国政とは一線を画すとのことだそうです。

本当に政局は戦国時代となりました。

だからこそ、公明党を大いに語らなくてはいけません。

まず現政権に対してであります。

「失望政権」

鳩山首相、小沢幹事長に代表される「政治とカネ」の問題

説明責任も自浄能力も発揮できず、内閣支持率も30%を切りました。

「裏切り政権」

マニフェストを掲げ、いい調子で選挙を戦い、政権交代したものの、実現できない事ばかり。

今年度予算では税収が37兆円に対し、はるかにそれを上回る44兆円もの国債を発行

「改革逆行政権」

05年の総選挙で民意を問うて結論を出した郵政民営化。

鳩山政権はこの改革をなし崩し的に逆行させようとしている。

ちょっと前にマスコミで話題となりました民主党との連立について

全く事実と異なり、公明党が子ども手当てや高校授業料無償化に賛成したのは、あくまで国民本位の政策判断によるもの。

民主・自民と公明党の違いは

<クリーンな党>

公明党は「クリーンな政治」を貫いてきた。

今国会において、企業団体献金の全面禁止、政治家の監督責任強化、与野党の協議機関設置を提案している。

<地域に根ざした党>

所属議員の数(3000人超)では第1党。

女性議員の数も3割の900人を超え、きめ細かな視点を生かしている。

ネットワーク政党として、毎日、全国で市民相談を行っている公明党こそ「声の届く政治」が実現できる。

<新しい福祉を提案する党>

うつなどの心の病、深刻化するDV,児童虐待、引きこもりや不登校、高齢者の孤独死、貧困や不安定雇用、社会や家庭をめぐる新しい課題が深刻さを増している。

公明党はこれまでの社会保障・福祉の枠を超えて、生活や人生の安心安全の土台となる「新しい福祉」を提案している。

公明党の「新しい福祉」(ライフ・セーフティプラン)の概要

1.地域で支える安心社会づくり

*うつ病の早期発見・治療、労災対策、勤労者や家事労働者の社会復帰プログラムの整備

*児童虐待防止へ親権を制限する制度の創設

*新介護ビジョンの実現

2.雇用と生活を支える第2のセーフティネット

*訓練・生活支援給付金の恒久化とメニューの拡大

*年金の受給資格期間短縮、基礎年金加算制度の創設

3.生活の土台を保障

*ガンバレ!就活応援プラン

*働き盛り応援プラン

*セーフティネット住宅100万戸供給作戦

このような形で、どの党よりも早く、参院選に向け政策を発表しました。

最後に「みんなの党」と「たちあがれ日本」について

「みんなの党」に関して

行政改革を主張しており、今、支持率もアップしているが、公明党が元来主張しており、また様々実践してきた。

みんなの党の考え方は{新自由主義}といって、小さな政府、福祉、公共サービスの縮小労働者保護廃止などが柱。

競争優先の社会を目指している。

これから少子化対策や高齢者の年金・介護・医療に、しっかり取り組まなくてはいけないのに、役人といっても、子育てや福祉、医療、介護従事者を減らして「自分のことは自分でしろ」という政党。

一方、「たちあがれ日本」は

打倒、民主党だけで集合したが政策は二の次。

郵政問題で反対の平沼氏と賛成の与謝野氏、どういう政策を立案するの?

しょせん、自民党の補完勢力にしか過ぎない。

がんがん、皆さま、有権者の皆さんに訴えて参りますよ!!