山口代表、八ッ場ダムへ


これも同じように23日アップしたんですが、公開されていませんでした!
すみません。

シルバーウイークもほとんどの方が今日で、最後の休みではないでしょうか?

私も普段できない、家族サービスをしっかりと行ないましたよ!
家庭第一!(あたりまえですね)

さて鳩山総理が外交デビューとの、報道がされております。
が、、今国内では、例の八ッ場ダムの件が揺れています!

前原国交相より早く、山口代表が、現地の八ッ場ダムを視察に訪れ、地元住民との意見交換をおこないました。

八ッ場ダムは、利根川の洪水対策や水道・工業用水の供給、発電など目的に、1952年
に計画が発表され、総事業費4600億円のうち、すでに70%をこえる3210億円を執行しています。
道路、鉄道の移設や住民の移転先の造成も進んでいる。

前原国交相が同ダムの建設中止を明言したことから、ダム建設を前提に生活再建を描いていた地元住民の間に動揺が広がっております。

意見交換会の席上、群馬県の大沢知事は、前原国交相の一方的な中止表明に対し
遺憾の意を表明。
前原国交相が、1995年当時、さきがけの衆院議員として、政府・与党の立場にあったことを指摘し
「自社さ政権と契約したものを、民主党政権になったら一方的に中止する。これで地方は国を信用できるか」と批判しました。

高山町長は
「町民は苦渋の決断で、ダム建設を受け入れた」と強調。
前原国交相が23日に現地で意見交換会を行なう意向があることについては
「結論ありきではなく、白紙の状態での訪問を繰り返し要請してきたが、中止の方針は
変わらないという。全員一致で意見交換会には出席しないことを決めた」

と述べました。

また連合対策委員会の萩原委員長は
「民主党の対応は民主的なやり方ではない」
「民主党はマニフィスト至上主義だ」と批判。

これに対し山口代表は
「住民との間のルールをえないで、中止を決断するのは許されない」と応じました。

視察後、山口代表は
「(住民は)生活再建とダムの完成を期待していると感じた」と指摘し、前原国交相に対して
「結論ありきではなく、白紙の状態で、住民の意見を聞いていただきたい」と延べ

住民の声に誠実に耳を傾けるべきだと訴えました。

さて、この問題、皆さんはどう思われますか?
民主党はマニフィストどうりに実行すると言っておりますが、すでにここで住民との軋轢が生じております。
この他にも、「子ども手当て」「高速道路無料化」等、国民はあまり賛成しておりません。
しっかりと謙虚に耳を傾けて欲しいですね!!
いくら衆院選で圧勝したとは言え、その背景を頼りにゴリ押しするような事は避けてもらいたいです。