党再建へ全党一丸(山口代表誕生)


昨日8日、党本部で臨時の全国代表者会議が開かれ、新代表に山口那津男氏
幹事長に井上義久氏が、就任。
前代表の太田昭宏氏は全国代表者会議議長に、北側一雄氏は副代表に就任しました。

来夏の参院選に向けて実質的のスタートを切りました。

山口代表は就任あいさつで
衆院選の敗因に触れ
「政権交代の”うねり”の中で、連立10年で与党として多くの実績を積んだものの、党の独自性や公明党らしさを十分に発揮できなかったことについて、しっかり総括し、スタートを切る」と明言。

また公明党が衆院選比例区で得た805万票は「2大政党制では吸収されない多様なニーズを受け止める受け皿として、公明党に信頼と期待を寄せてくださった結果にほかならない」と強調しました。

「全議員が党員・支持者の熱い思いを胸に刻み、もう一度、公明党を応援しようと言っていただける新しい党 勝ち抜ける党をつくりたい。
それが私の最大の責務だ」と決意をのべました。

党再建への取り組みについて、代表は公明党の誇るべき「財産」として
1、「大衆とともに」との立党の原点

2、3000人の議員のネットワーク
3、福祉、平和、教育、環境、人権、中小企業対策など公明党ならではの実績、政策と、与党として国政を担った得がたい経験を力説。

「国会議員が徹して現場に入り、動き語り、党への理解を広げることからスタートさせる」と強調し
政府・与党の政権運営に対しては「庶民の目線で、また中小企業の視点から厳しく見極め、対応していく」と話しました。

「野党の立場から国民生活のため、日本の将来のためを政策判断の軸として、言うべきことは言い、批判すべきことは批判する姿勢で臨む」と表明しました。

さあ新生公明党の出発の日です。
山口代表を先頭に、党の再建へ、力強い党へとスタートいたします。
私も生まれ変わり、地域運動に議会活動に全力で戦ってまいります。