党声明


我が党にとって大変厳しい選挙でした。

様々な要因が考えられますが、区議団としてもしっかりと分析してまいりたいと思います。

ここで党声明を掲載します。(要旨)

第50回衆議院選挙において、わが党は、公認候補を擁立した11小選挙区のうち7小選挙区で惜敗し4小選挙区で当選、比例区は善戦及ばず20人の当選にとどまり、合計24議席と公示前の32議席を割り込む誠に残念な結果となりました。

公明党に対して深いご理解とご支援をお寄せくださった国民、有権者の皆さま、とりわけ超短期決戦の中、最後の最後まで血のにじむような奮闘を続け、公明党を大きく押し上げてくださった全国の党員、支持者の皆さま、創価学会員の皆さまに、心から御礼を申し上げます。

惜敗した小選挙区や公示前より議席減となった比例ブロックでは、いずれも多くのご支持をいただきながら、議席獲得に結び付けることができませんでした。逆風をハネ返す党自身の力量が足りなかったと言わざるを得ません。今回の選挙結果を真摯に受け止め、「次は必ず勝つ」との決意で捲土重来を期してまいります。

今後は公約の実現に全力で取り組み、政治への信頼を取り戻すとともに、誰もが希望の未来は実現できると思える日本を築いていくことで、わが党に寄せられた有権者の皆さまのご期待にお応えしてまいります。公明党に対し、国民の皆さまのより一層のご支持を賜りますよう、心からお願い申し上げます。

2024年10月28日 公明党