「つらくても必ず努力報われる」
競泳の日本選手権で、白血病から復帰した池井璃花子選手は四日、女子100mバタフライを57秒77で制し、東京五輪の選考基準を突破し、五輪代表入りを見事に決めました。
決勝を終えると、あふれる涙を止められなかった。
2019年2月、白血病を公表し、約10か月の入院生活を過ごしました。
抗がん剤治療の副作用から嘔吐を繰り返し、点滴で栄養を取りながら「本当につらかった。人生で初めて死にたいと思った」と退院後に知人に漏らしたとのことです。
食欲もわかず、一時は10キロ以上も体重が落ちたそうです。
コロナ渦のなか、全国民に希望と感想を与えてくれた池井選手!
本当にありがとうと言いたいですね。
白血病を克服して五輪代表を勝ち取った努力は並大抵ではなかったと思います。
だからこそ!勇気をいただきました。
「がんばろう!必ずコロナは乗り越えられる」