新型インフルエンザ対策


只今、20:49

サッカーコーチ会が終わり、帰宅しました。

新型インフルエンザ対策で注目を集めているらしい?「ダチョウ抗体」とは何ぞや?ということで、調べたらウイルスや病原菌を撃退する抗体をダチョウに作らせて、卵黄から分離し、精製する大量生産技術を京都大学大学院生命環境科学研究科の塚本教授らが確立したそうです。

 

抗体を塗布したマスクも商品化されたそうで、世界規模のパンデミックが懸念される新型インフルエンザ対策をはじめ、さまざまな感染症予防に威力を発揮するのではと期待されているそうです。

 

塚本教授は家禽の感染症を研究していた獣医師で、ダチョウの病気治療や健康管理に携わったことが、ダチョウ抗体開発のきっかけだったそうです。

着想から約10年。

本格的に研究を始めてからは5年でダチョウ抗体の大量生産技術を確立し、従来の抗体よりも高い効果が得られることを確認しました。

従来のマスクは、ウイルスや病原菌を網目で捕まえて侵入を防ぐだけですが、この「抗体マスク」は捕まえたウイルスの感染力を奪うので、通り抜けたウイルスによる感染リスクも低減されるそうです。

しかも驚異的な低コスト化により、使い捨てマスクへの利用が可能となりました。

 

本当に凄いですね!これは効果がてきめんであれば、最高です!!

とにかく寒くなりました。予防のためにも使用してみるかな?