ちょっと前に、視察より帰って参りました!7月30日・31日と
まちづくり特別委員会の行政視察です。委員(議員)12名・理事者1名・議会事務局3名の総勢16名で、飛騨市と高山市へ伺いました。
30日 東京より名古屋まで新幹線で、その後名古屋から飛騨古川まで。約5時間、電車に揺られて、飛騨市へ
飛騨市は平成16年2月、古川町・神岡町・河合村・宮川村が合併して誕生。市の面積の92%は森林。中心となるの町が古川町である。
高山市と同様、金森氏の城下町(ただ明治37年の大火で、市街地のほぼ全域が焼失。古い建物が失われたが、その後に建てられた町家建築が「伝統をよく引き継ぐデザイン」であったことから、独自の街並みが形成された)
人口は約28,000人。いま現在、まちの維持に苦慮しているとの事。中心市街地の人口減少と空洞化が進んでいる。高齢化率も進展して、現在31.25%だそうである。
約30分程、説明を聞いて、市議会議長のガイドで(観光課に在職していた前歴があり、ほんとに名ガイドぶりでした)現地視察へ
古川駅より市役所へ移動
飛騨市役所
本当にまちがきれい!ゴミ一つ落ちてないくらいきれいな町でした。ただちょっとお金を落とすような店が少ない印象とこじんまりとした感じでした。
その日のうちに高山市へ移動。個人行動で高山市内を散策。その後懇親会へ。
翌31日、 高山市役所へ。同じように約40分ほど説明を聞いてから、現地へ伺いました。
高山市は平成17年2月に近隣9町村と合併。面積は約2、177平方km。なんと東京都と匹敵、日本一広い市です。人口は約96,000人。年間430万人ほどの観光客が訪れる観光の町で、外国人観光客も年々増加傾向にあるそうです。
本当に活気のある素敵な町でした。平日にも関わらずたくさんの観光客が見えておりました!
個人的にも又訪れたい町でした。本当に観て、参考になる有意義な視察でした!