洞爺湖サミット開幕


8年ぶりに日本が議長国を務める、北海道・洞爺湖サミットが7日、「ザ・ウインザーホテル洞爺」でアフリカ開発に関する拡大会合を開き、三日間の討議をスタートさせました。

G8はアフリカの持続的発展のため支援の必要性で一致。21世紀の大陸アフリカ

無限の可能性を秘めているアフリカからは、アルジェリア・エチオピア・ガーナ・ナイジェリア・セネガル・南アフリカ・タンザニアの首脳が参加しました。

初のサミット参加で議長を務める福田首相は会議の冒頭

5月のアフリカ開発会議の成果を報告。またさまざまな方針を説明。アフリカ諸国と協力し、着実に支援を実施していく考えを表明。

そして本日8日は、再大のテーマである地球温暖化問題や北朝鮮、イランの核問題などについて討議する。

日本は温室効果ガス削減に関し、2050年までに世界全体の排出量を半減させる長期目標をG8で共有することを目指す。中国やインドの参加が不可欠とするアメリカがどこまで歩み寄るかが焦点といえるだろう!

 

そして公明党青年局の呼びかけ・署名活動を通して、行われることになった「クールアース・デー」の一環として、昨日、東京タワーなど全国7万6000箇所以上の施設で、午後8時から2時間消灯する七夕ライトダウンが行われた。

環境省によると、二酸化炭素削減量は約4百70トンで、3万3000世帯の一日の排出量に相当するそうです。

 

こういう運動は年一日だけでなく、もっと日にちを設けてみたらどうでしょうかね~地球が悲鳴をあげているわけですから!!