今回の岩手・宮城内陸地震で、瞬間的な揺れの強さを示す最大加速度が4022ガルを記録。
防災科学技術研究所が公表。2004年の新潟県中越地震で記録した、2515.4ガルを上回り、観測史上最大と見られる。
最大加速度は瞬間的な揺れの強さを示す指標の一つで、工学分野で被害を調べる際の参考となるそうだ。
大変な揺れの中、余震も震度1以上が330回を超えた。本当に現地の方にとって、不安との戦いといえるだろう。
自然災害の恐ろしさを、まざまざと今回も知る。行方不明の方の生息の確認、並びに1日も早い復興を祈るのみだ。
台東区また東京都にとっても、防災対策をもっともっと万全に整備していく必要性を痛感する。