日本再建の先頭に
第9回全国大会が22日、品川インターシティホールにて盛大に開催され
再任された山口代表を先頭に、次期衆院選、明年の参院選、東京都議選の連続勝利に向け
怒涛の前進を開始しました。
党代表に再任された山口代表から
「文字通り決戦の2年間だ。この政治決戦に断固勝利し、来る結党50周年に向け、揺るぎない党発展の基盤を築き上げる」と決意。
自民党新総裁が26日に選出されることなど踏まえ
「新体制が整い次第、民主、自民、公明の3党首が会談し、あらためて公党間合意である社会保障と税の一体改革に関する3党合意を再確認すべきだ」との考えを示しました。
「野田首相に対する問責決議案が可決していることを考えれば、早く臨時国会を開き、3党で合意する懸案事項について処理をした上で、一日も早く国民に信を問うべきだ」と力説。
次期衆院選に関して、公明党が考える
「新しい国のカタチ」として
1.国民の命を守る「防災・減災の国」
2.地域主権に立脚した「道州制の国」
3.原発に依存しない「省エネ・再エネ立国」を発表しました。
次期衆院選は
「政党政治が国民の信任を得られるかどうかを問う “分水嶺” とも言うべき選挙だ」との認識を示し
政党が備えるべき資質として
「アイデンティティー」(存在意義)
「ガバナビリティー」(自己統制力)
「クリエーティビティー」(政策形成力)の三つを挙げ、それらの力を併せ持つ
「公明党こそが国民の要求に応えることができる政党だ」と訴えました。
この全国大会を受けて
来月5日には、「東京都本部議員総会」が行われます。
滅茶苦茶な民主党政権を一刻も早く引きずり落として、この政治空白、政治不信を打破すべき、公明党が先頭に立って戦わなくてはいけない使命がある。と強く自覚しております。