報道機関では
大々的に小沢新党「国民の生活が第一」について
触れられております。
若干、私が感じた意見を投稿いたします。
小沢代表が
「民主主義の根底を覆した今の民主党は、政権交代当時の民主党ではない」
と発言されていました。
本当の民主党と、本当でない民主党とも解釈できるかな?と
思いますが。
ただ、国民の立場から見ますと、結局は内紛劇に過ぎず
「もう、うんざり」ということではないでしょうか?
この国難ともいえる時に、党内のイザコザばかりしていることに対して
「もう、うんざり」なのではないでしょうか!!
「国民の生活が第一」は 〝あたりまえ″ であって
何も 〝あなたに言われたくない″ というところが
国民の思いではないでしょうか?
それより、考えなくてはいけないことは
この3年間の民主党政権の失政ということではないでしょうか。。。。。。
*子ども手当、高速料金無料化をはじめとしたマニフェストの総崩れ
*「普天間」 「尖閣」 をはじめとする外交・安全保障の問題
*円高・デフレを放置するなど成長戦略なき経済無策
*東日本大震災の復旧・復興の「遅い、鈍い、心がない」
*「政治とカネ」の問題に全くケジメをつけない体質
*税収より赤字国債の発行が3年連続で上回るバラマキ予算
*予算の仕組みを変えれば16.8兆円の財源が出るといったウソ
まあ、挙げればキリがありません。。。。
小沢代表は、その民主党の中核中の中核の立場にいた人です。
この約3年間で、改革すれば出来たことではないでしょうか?
明らかに新党を作ったといっても
国民から見れば
どうせ、選挙対策だろう~としか思えないのは
当然ではないでしょうか。