決して忘れてはいけない現実がある。
今も遅々として進まない状況がある。
東日本大震災から1年と2ヶ月。
被災地では、早期復興のまさしく鍵を握る<がれき>の処理に頭を痛めています。
岩手、宮城両県で発生したがれきの量は、推計で2050万トンにも上ります!!!
今現在、最終処分された<がれき>の量は、全体のわずか
12.6%・・・・・・・
<がれき>の受け入れを表明している府県は、14府県
そして、9の政令市。
その他、大半は
「困難」とか「検討中」といったところだ??????
もちろん、最大の理由は
放射線の拡散への不安だが、いまのところ東京都などがこれまで
受け入れた<がれき>から、基準値を上回る数値は出ていない。。。。。。
にもかかわらず
不安が消えないのは、原発事故で情報の隠蔽や過小評価を続けた政府への
不信があるからではないのだろうか??
国はただちに
実態の正確な把握に努め『必要な広域処理』の計画を綿密に立て
放射線情報などと併せて各自治体に示し、<がれき>処理の協力を
厳然と推し進めるべきではないでしょうか!