議員歳費削減法案成立か?


しかし雨が降りませんね~~~

もうカラカラお天気で乾燥しまくりの東京です。

新年懇親会真っ盛りの今日。

大きく変動を迎えるのではないか?といわれる国政ですが

野田政権・岡田幹事長は

国会議員の給与にあたる歳費(月額129万4千円)を

2012年度から減額する方針を固めたとの報道がありました。

議員定数の削減方針に加えて

議員歳費減額を打ち出し、一体改革の関する与野党協議に入りたい考えでしょう?

公明党も

この議員歳費減額には同調する考えを

山口代表が表明しました。

「定数が減ったも、残った議員の懐が痛まないなら改革ではない。国会議員が率先して恒久的に歳費を削ることを実現したい」と表明。

また

「増税の前に身を切る改革への道筋をはっきりさせるべきだ」

と強調して、あわせて国家公務員給与の削減に取り組む考えを表明しました。

まったくその通りで

順番を逆にしてはいけないのであります。

今、やるべきことは

身を切る改革であって、こちらを進めないと理解は得られないでしょう!!!

難しいのは、国会議員の定数削減。

各党とも、各々の考えがあり、なかなか一本にはまとまらない様相です。

1票の格差と小選挙区制度は多くの死票を出しており

この歪みを選挙制度の抜本改革の中で議論して、定数削減と併せて

是正するのがいいのではないか

と、我が党の考えはこの通りでありますが???