なでしこ<国民栄誉賞>受賞へ


競技環境改善へ弾みが!

助成金などの支援拡大か?

 

枝野官房長官は、サッカー女子への支援を充実させるよう

文部科学省に指示し、選手個人への助成金増額やなでしこリーグへの

支援拡大を検討する方向だ。

 

団体では初の快挙で、これで国民栄誉賞授与は19例目となる。

今まで恵まれない環境下で、サッカーが好き その一店で頑張ってきた

なでしこ達には、朗報となりました。

本当によかったし、嬉しいですね!

 

沢選手は

「すごい方たちと名前を並べていただいて光栄」と喜びを。

また川澄選手は

「サッカー界から、また団体スポーツでも初ということでうれしく思う。好きなサッカーで感動や希望を与えられて、本当に誇りに思う」と述べました。

佐々木監督は

「W杯では、力の差のある相手でもあきらめずに最後まで戦った。東日本大震災があった中、そういう戦いが国民の皆さまに支持されたのでは」と語り、一方で今回の受賞には

「戸惑いもある」と。

国民栄誉賞はプロ野球の王貞治氏のイメージが強く

「(王さん)は長い年月をかけて実績を重ね、夢と希望を与えた。しかしわれわれはこのW杯で急激な評価を得た。私は日本女子サッカーはまだまだこれからだと思う。足元を見つめなおしてやっていかなければ」と。

 

まったく佐々木監督の言うとおりですね~

高橋尚子さんの時もそう思ったし(確かに陸上競技女子初の金メダルは凄いですが)

今後、オリンピックの予選も迎えます。

あらゆる意味で、今までとは全く異なる環境で戦わなくていけませんし

今回の受賞が重荷にならなければ?と

反面、危惧いたします。

 

しかしともあれ、ここは素直に おめでとう\_(^◇^)_/\(*^^*)/ おめでとっ!

夢と希望をありがと~う!!!

これからも感動を与えて欲しいと思います。