2020年夏季五輪へ都、正式に立候補
石原都知事は16日に行われた
日本体協と日本オリンピック委員会の創立100周年記念の
レセプションで、「オリンピック招致という戦いに挑む限りは勝たなかったら意味はない」
と語り、東日本大震災からの復興を世界に示す
「復興五輪」を理念に掲げております。
前回の招致活動では
国内の盛り上がりも欠け、敗退してしまい
再度の挑戦ということになりました。
私としては
大いに結構なことと思います。
ただ、前回敗退の総括をキッチリとおこなって
何故、敗退したのか(異様なほど盛り上がりに欠けてました)
また2018年の冬季五輪は
お隣、韓国の平昌で開催が決定しており
同じアジアの国として、それだけで不利な条件が揃ってしまったことは否めない事実ですね!
2013年9月には、開催国が決まるので
その間の2年余りの招致活動ということになります。
<原発の問題で、この2年余りの期間ではどうなのかな~~>
石原知事は
「大震災から必ずや立ち直り、9年後の日本の姿を披瀝するならば
世界中から寄せられた友情や励ましへの何よりの返礼となる」と
述べておりますが、やはり肝心なのは
国民の支持をいかに集めていくのか、高めていくのかでは
ないでしょうか??