近畿からも支援….心のケア専門員・防護服


宮城県南三陸町、人口約17000人のうち、不明者が1万人とのことでしたが

約2000名の無事が確認されました。

自衛隊を始め各国からも救出隊が派遣され

必死の救出作業にあたっております。

この未曾有の東日本大震災を受け、近畿地方でも

兵庫県が避難住民の心のケア専門員の派遣を決め

大阪市では市営住宅500戸の無償提供など

平成7年に発生した阪神大震災のノウハウを生かしながら

被災地の現状支援に応じております。

神戸市消防局では「避難生活の長期化では、阪神大震災の教訓を生かしたい」と

話し、大阪市は消防ヘリの乗員6人含む消防局職員231人が被災地入りしました。

京都府は飲料水や乾パン、毛布、防護服などの原子力災害関係物資の支援とともに

先遣隊が現地入り。

被災者の健康相談や衛生対策として保健師の派遣をスタート。

京都市は市営住宅20戸の無償提供。

和歌山県では防災課の職員を派遣。

毛布6500枚を被災地に送り、奈良県では被災者の健康管理のため

保健師の派遣など、阪神大震災を体験している関西圏の各自治体より

さまざまな支援が始まりました。

また、義援金運動等も始まり、日本総体で全体で、被災者に対しての

支援の輪が大きく広がっております。

出来ることなら何でもしたい!