昨日の地域周りでも
話題となりましたが、実は「子宮頸ガン」の予防ワクチンの供給不足に関して
厚労省は昨日7日
助成条件の緩和の通知を各自治体に発出しました。
緩和条件の内容ですが
今の高校1年生が今年4月以降対象外になるため
ワクチン不足で接種できない事態を想定し、現在の高1については
4月以降、高2になっても助成対象にする。
との事です。
厚労省がメーカーである
グラクソ・スミス・クライン社(GSK)から
事情を聞いたところ、公費助成がなされたことにより
予測を上回る注文があり、品薄になっているそうです。
GSK社よりワクチン供給不足を招いたことに対するお詫びと
改善のために生産能力増強に努力しており
必要な年間供給量は確保する旨の
「プレスリリース」がありました。
思わぬ反響ですね!
予防ワクチンの供給がこのような状態とは!
台東区でも、おそらく予約制となっているか、と思います。
(昨日、聞いたところ7月以降とも)
いずれにしろ
対象者の方には、ご迷惑をおかけしますが
厚労省から
助成条件の緩和がありましたので
どうかワクチン接種について
前向きに是非とも接種をしていただきたいと念願します。