「公約修正なら解散を」


毎日寒い日が続きます!

いま私も地域を訪問しておりますが

風邪やインフルエンザに罹っている方がことのほか多いです。

気をつけましょう!予防をしっかりと!

さて

昨日、公明党・井上幹事長が代表質問を。

ニュースなどで、菅首相が最も連携を期待しているとありますが

トンでもありません!!

井上幹事長は

「マニフェストを修正するなら、国民・有権者に契約不履行を心からおわびし、改めて信を問うべきだ」と追求。

また

「私たち公明党はあなたの政権担当能力に大きな疑問を持たざるを得ない」

「衆院解散ができないのであれば、首相の職を辞すべきだ」と解散か内閣総辞職の選択を迫りました。

菅首相は低姿勢の答弁に徹し

子ども手当てに関して「児童手当は公明党の努力もあり拡充されてきた。その蓄積を基礎に子ども手当てがある」とか

公明党の「新しい福祉社会ビジョン」について

「衆参両院合同の社会保障協議会の設置を提言するなど、時宜を得た内容で歓迎したい」など露骨に秋波を。

しかし我々公明党からすれば、こうした首相の姿勢は

あくまで「政権延命策」にしか映りません!!!

井上幹事長は

本会議後、解散要求について

「当たり前のことを当たり前に言っただけ」と記者団に語り

予算審議の先行きについても

「菅政権が考えることだ」と突き放した。