渦中の小沢氏
28日午後、衆院議員会館で記者会見し
自らの政治資金問題について、来年1月召集の通常国会で
衆院政治倫理審査会に出席し、弁明する意向を明らかにしました。
ただ条件として
国会の正常化と問責決議案を受けた
仙谷官房長官らの辞任を事実上要求した。
これに対し
菅首相は28日午後
首相官邸で、岡田幹事長らと協議し
小沢氏は条件を付けず、通常国会前に政倫審で説明すべきだとの
考えで一致し、小沢氏が従わなければ政倫審で議決する方針を
確認しました。
はっきり言って、党内での紛争いい加減にしたらどうでしょうか?
完全に別の政党ですね!
こうなっては!
それよりも多くの国民は、明確な経済対策(景気・雇用)等
望んでおり、希望の持てる国家観を求めていると痛切に
地域を回ると感じます。
この国の未来についての真摯な議論等なら大いに歓迎ですが。
公明党/山口代表はこの件について
「政倫審は本来、本人の申し出で開くから議決の必要がない。」
「われわれは本来、説明責任を尽くす場として、証人喚問を求めてきた。
(政倫審)は説明責任を果たす一つの方法として、公開で行うと決断すれば
意味が出てくるが、その内容によって説明責任が尽くされたかどうか
見極めながら対応を考える」
「小沢氏が政倫審の出席に絡めて、国会審議などに関する条件を尽けたことに
ついて、どういう意図なのか、分かりかねる。自ら条件をつけるのは
おかしな話だ」等、見解を述べました。