日中関係修復に努力/官房長官


昨日、衝撃的なニュースが飛び込んできました!

沖縄県・尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件をめぐり

那覇地検が容疑者の中国人船長の釈放を決めましたが

「刑事事件として刑事訴訟法の意を体してそういう判断に到達した」という報告を受け

仙石由人官房長官は検察独自の判断との立場を強調しました。

この事件をきっかけに日中関係が険悪化していたことを認めた上で

「日中関係は重要な2国間関係だ」と延べ

修復に努める考えを示しました。

地検の判断については

「粛々と国内法に基づいて手続きを進めた結果、ここに至ったという理解だ」

と強調。

また、拘置期限の29日を待たずに釈放を決めたことについて

「捜査上の判断だ」と述べるにとどめました。

この事について

野党各党は、政府の対応を一斉に批判。

自民党の安倍元首相は

「極めて愚かな判断だ。領海侵犯であることは明々白々で、中国の圧力に政治が屈した」と厳しく批判。

みんなの党の渡辺代表は

「明白な外交的敗北で開いた口がふさがらない。菅内閣の弱腰外交を糾弾していかなければならない」と断じた。

山口代表は

「これ以上、日中の外交関係をこじらせ経済、社会関係に影響を及ぼすことは、誰も望んでいない。日中関係は日米関係に匹敵する重要な関係だ。対話を重ねて平和的解決に努力するのが基本でなくてはならない。大局観に立って冷静に判断することだ」

と述べております。

私も

深い経過はわかりません。

確かに弱腰と受け止められるとは、思いますが

あまり感情的に(特に中国)なるのは両国の関係において

よろしくない、と思います。

話し合いを、対話を重ねて、冷静に判断する事が大事ではないでしょうか!

さて

明るい話題に行きましょうよ(笑顔)

<イチロー>やりましたね!凄いですね~!!!

100年以上の歴史を持つ大リーグで

「10年連続での200安打」という前代未聞の記録を打ち立てました!

「10度目」という回数では、あの偉大なピートローズに並び

18日の日米通算「3500安打」達成時には軽い扱い(イチローが望んだ)

だった米メディアも今回は大々的に報じました。

当たり前のように記録を作り続けるイチローですが

最初は何と 侮辱 から始まったと述べています。

それらを乗り越えての大記録樹立に

本当に拍手喝采です!!

日本に元気を、勇気を与えてくれますね。

よくイチローは「天才」と言われていますが

そうではなく「努力を重ねる天才」ということが

ふさわしいのではないのでしょうか?

何があっても、あきらめず、くさらず、淡々と努力していく。

本当に勉強に、見本になりますね~